高城地区まち協では、地区内の文化財・史跡等を来訪される方へのおもてなしの心の向上を目指して、地域資源である文化財や史跡等の内容説明等の看板を作成設置しています。
本年度は、有水地区内の有水神社内にある有水備前碑の説明板を作成設置しました。看板内容は、下記のとおりです。
令和6年7月31日(水)、昨年に続き、高城地区内の小中学校教職員の皆さんが地域の文化・歴史の情報を生徒に正確に伝えるために、高城地区内の文化財等を視察する「高城のふるさと探訪」事業を実施しました。本年度は、高城高校の校長先生以下4名の教職員も参加されました。
高城郷土資料館副館長の田ノ上 哲氏を講師に招き、有水地域を中心に8箇所視察しました。
≪8箇所の史跡≫
石山寒天製造所跡⇒鳥井原⇒狩倉山(車窓)⇒有水備前碑⇒石坂牛之介供養碑⇒田辺隠れ念仏洞⇒庚申塔・日待塔⇒旧東竜寺跡
宝塔的五輪塔⇒高城郷土資料館
古より語り継がれてきたもの、地域住民が大切に守り続けてきたものや人里離れた場所で荒れたものもありましたが、参加者は、講師の熱心な説明に聞き入りました。
なお、教職員の皆さんには、今回の研修を参考にして、授業等を通じて、ふるさとの歴史として児童・生徒に伝えていただきたいと考えます。
今回の参加人数は、講師1名、教職員18人、高城まちづくり協議会1人の計20人でした。
災害に備え 自助・共助を確認!
本年度は、7月7日(日)に高城生涯学習センターにて、気象変動による集中豪雨、台風時の大雨による水害及び土砂災害の発生、大規模地震の発生を想定した「避難所運営図上訓練 HUG」を開催しました。
研修会には、自主防災隊107名、防災士12名、高城高校生10名、高城高校校長・教頭先生、高城中学校生2名、食生活改善推進員15名、行政等5名の計153名が参加しました。
地域住民が自助・共助の重要性を認識することが大切であり、災害時に自主防災組織及び消防団の役割を確認し、普段からの準備が大切であることを学びました。
参加者からは自分の地区に落とし込んでみると、公民館加入の必要性を感じたとの声もあり、有意義に研修を終えることができました。終了後は、参加者全員に高城地区食生活改善推進員による防災食を配布しました。
令和6年5月19日(日)、第2回車いすウオーキング大会は、新緑の香る初夏に高城地区自治公民館連絡協議会主催「ふれあい健康つくり大会」と同時開催しました。
当日は、朝から曇天でしたがウオーキングには最適な天気で、参加者の皆さんは、6キロメートルコースと3キロメートルコースに分かれ、ゴールを目指しました。途中霧雨に見舞われましたが、大事に至らず参加者全員がゴールまで完歩されました。
開会式では緊急避難装置「ジンリキ」による階段昇降の実演も行われ、参加者のみなさんは興味深く見入られていました。このジンリキを装着し、高城高校生、福祉施設職員、消防局職員等のボランティアが車いす補助者となり、車いす利用者はウオーキングを楽しむことができました。
本会は、今後も高城地区の皆様の健康づくり、元気づくり並びに防災力向上を目的に貢献してまいります。
令和6年度 高城地区まちづくり協議会定期総会開催
令和6年度高頭地区まちづくり協議会定期総会を5月17日(金)に高城生涯学習センターにて開催しました。高城まち協を構成する各種団体の代表者が代議員となっていただき、事業経過報告、決算、事業計画、予算及び役員選出等について審議し、承認をいただきました。(代議員数37名、出席32名、委任状4名)
定期総会終了後、本年度で退任される副会長2名に感謝状と記念品を贈呈しました。
【議案】
議案第1号 令和5年度事業経過報告
議案第2号 令和5年度収支決算報告
長期事業基金会計及び短期事業基金会計
会計監査報告
議案第3号 都城市地域活性化事業実績書(2件)
議案第4号 各専門部会の事業実績(6件)
議案第5号 令和6年度事業計画(案)
議案第6号 令和6年度収支予算(案)
長期事業基金会計及び短期事業基金会計
議案第7号 令和6年度役員選出(報告)
感謝状贈呈 高城地区まちづくり協議会
副会長 前田 洋美
副会長 西畑 文稔
令和6年度高城地区まちづくり協議会役員紹介
役 職 氏 名 所属団体名
会 長 石田 操 高城地区自公連
副課長 上久保 正巳 高城地区自公連
副会長 安藤 武 高城町商工会
事務局長 福島 和明 会長委嘱
監 事 山本 正行 高城自公連
監 事 新地 利光 高城自公連
専門部会 | 役職 | 令和6年度 | |
地域づくり部会 | 部会長 | 新地 利光 | 高城地区自公連 |
副部会長 | 黒原 富士子 | 高城まちづくり委員会 | |
広報委員 | 山田 浩一 | 高城地区自公連 | |
健康福祉部会 | 部会長 | 七村 兼治 | 高城スポーツ協会 |
副部会長 | 坂元 京子 | 高城地区民児協 | |
広報委員 | 大渡 宏子 | 高城地区食改善 | |
教育文化部会 | 部会長 | 奈須 利博 | 高城地区青少協 |
副部会長 | 臼井 一喜 | 高城地区自公連 | |
広報委員 | 笹葉 照明 | 高城地区自公連 | |
環境安全部会 | 部会長 | 福島 清邦 | 高城地区自公連 |
副部会長 | 福園 朋子 | 高城地区自公連 | |
広報委員 | 福元 敏治 | 高城地区交通安全 |
今回、観音瀬保存会がPR動画を作成しましたので、ご紹介いたします。
観音瀬は石工達が大淀川の大きな岩を開削して寛政六年に竣工した水路です。
都城から赤江港まで川船が通行できるようになり、舟運が盛んになりました。
コチラをクリックすると紹介PDFを開くことができます
令和2年1月19日(日)、今回で4回目を迎えたウオーキング大会は、天候にも恵まれて、家族連れやグループなど多くの参加者がありました。
参加者数は、昨年とほぼ同数でしたが、今回は、小学生以下の参加者が多く目立ちました。ゴール後には、高城地区食生活改善推進員の皆さんが前日から準備した豚汁を参加者全員に振る舞いました。更には、抽選会もあり、大いに盛り上がりました。
高城地区も他地区と同様に人口流出、過疎化、高齢化、少子化傾向に歯止めがかからない状況にあり、各集落では、一人暮らしの高齢者世帯が多くなりました。
本会は、今後も高城地区の皆様の健康づくり、元気づくりを目的に貢献してまいります。
令和元年11月3日(祝)、高城収穫祭は、皆様に喜んでいただけるよう前回同様に高城文化祭及びボランティア福祉まつりと同時に開催しました。
出店された13の自治公民館は、各種野菜、米、ちまき、かるかん、鶏のから揚げ、がね、ニジマスの塩焼き等様々な出品しました。来場者も多く、大好評で販売開始からわずか30分で完売となったところもありました。
また、来場者には、観音池ポークのひとくちメンチカツのふるまいや商品購入者へ先着順に花の苗のプレゼントもありました。
今後も高城地区まちづくり協議会は、地域の活性化を目的とした住民参加の事業を展開してまいります。
石山花相撲は、江戸時代、定満の池(観音池)の築堤を祝い、堤防を踏み固める意味で催されたもので、古式豊かな弓取りや数え年七歳の子供の可愛らしい化粧回しをつけた花相撲、赤ん坊の土俵入りなどが行われます。
平成30年8月26日、石山観音池で開催された花相撲では、今年参加した10名のチビッ子力士たちが健やかに育つことを願う御家族に見守られながら元気いっぱいに相撲をとりました。
なお、石山花相撲は、保存会の皆様の御尽力により伝統行事として長く継承されております。
2年に1回、消防団員が消防技術を競う消防操法大会が高崎運動公園において、平成30年7月15日(日)に市大会、7月29日(日)に都城支部(都城市・三股町)大会が開催されました。
選手および選手以外の団員は、仕事が終われば、一目散に帰宅し、練習会場に集合。厳しい練習を繰り返す日々が数ヶ月続きます。
大会当日は、家族や職場等から応援に駆けつけ、選手は、負けられない気持ちで臨みました。
本番に何があるか、分かりません。結果も大事ですが、応援してくれる方々に感謝の気持ちを伝えることがもっと大事。
消防団員は、この消防操法大会に出場することで、実際の火災現場でも慌てることなく、消火活動に従事できるようになります。
市大会では、市内消防団からポンプ車18、積載車43、小型ポンプ27 の計88チームが参加し、3種目の上位6チーム計18チームが入賞となり、都城支部大会に出場しました。
高城方面隊高城分団の成績は次のとおり。
■7/29宮崎県消防協会都城支部消防操法大会の高城方面隊高城分団の成績( 3位以内入賞チームを紹介)
【ポンプ車の部】 | 【積載車の部】 | 【小型ポンプの部】 |
該当なし |
第1位=第1部(大井手) 第2位=第4部(穂満坊) |
第1位=第2部(桜木) 第2位=第4部(穂満坊) |
平成27年12月3日(木)、池田市長などの来賓を含め約50名が出席し、「高城地区まちづくり協議会(まち協)」の設立総会を高城生涯学習センターにて開催しました。まち協を構成する各種団体の代表の方々が代議員となり、規約、役員、組織などを審議し承認されました。
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